患者様のご希望を取り入れながら、スマイルやお顔立ちが素敵になるようにそれぞれの歯の位置をデジタルデータを使って具体的に設定します。
矯正歯科 スマイルコンセプトでは、この大きな欠点を解消するため、まず初めに治療ゴールをデジタルスマイルデザインによって個別に設計致します。どのようなスマイルがお勧めなのか、また患者様のご希望を取り入れながら、スマイルやお顔立ちが素敵になるようにそれぞれの歯の位置をデジタルデータを使って具体的に設定致します。一番重要なことは、患者様それぞれのお顔立ちや個性、骨格のバランス、唇と歯の関係、スマイルラインやスマイル時の唇の位置や動き、表情などを考慮して治療後の歯の位置や歯並びの最終目標(ゴール)を決定致します。
歯の細かい位置づけや歯を動かす順番、移動スピードなどを指定、さらにアタッチメントの形や位置も個別にカスタマイズします。修正を繰り返し細部まで再調整していきます。
次にそのゴールに向かって最適で効率的な治療が行えるように、ここで初めてインビザラインシステムの画期的なシステム、クリンチェックを使用します。クリンチェックを使ってインビザラインでの治療の各ステップを計画し、治療手順の構築を行います。最終的な治療ゴールに向かって、クリンチェックを使い効率的な歯の移動を計画します。そしてクリンチェックが、一度出来上がった後にも担当医は最終的に理想的な歯のポジションになるように、また歯の移動の仕方を矯正学と歯科審美学に則って決定しなくてはなりません。装置のデザインや歯の位置を再調整する必要があります。歯の細かい位置づけや歯を動かす順番や手順、移動スピードなどを指定、さらにはアタッチメントの形や位置も個別にカスタマイズします。矯正歯科 スマイルコンセプトでは、修正を繰り返し細部まで再調整していきます。ステキなスマイルになる為の最適な歯の移動様式やアタッチメント形状を組み込んだ、独自のクリンチェックを作成しています。
いよいよあなたのスマイルが素敵になるためのインビザラインが出来上がります。
このようにして作り上げられた最終のクリンチェックデータは、メキシコの世界最大の3Dプリンティングファクトリーに送られて、ロボットによりマウスピース型矯正装置が制作された後、日本まで届けられます。従来型の作成法、歯型を採った後、郵送によって歯型のデータをアメリカへ送付した場合、作成までには、数週間の時間が必要でしたが、今では最新の口腔内スキャニングによってお口のデータはスキャニングと同時にインターネット回線を利用して即座に送信され、治療計画が出来上がっていれば、2日程度でクリンチェックデータが出来上がります。その後の再調整が円滑に進めば、口腔内スキャニングからほんの1週間程度でマウスピースの作成を終了させることが出来、患者様にお待たせすることなく治療を開始することが出来ます。